Sales Crowd

FAQ

総合FAQ TOP

・【オススメの運用情報】SalesCrowdの運用をお客様側で始めるにあたっての注意点とリスクについて

今回は、これからSalesCrowdを導入していく企業様に向けて、SalesCrowdを運用していく中での注意点をご案内させて頂きます。

SalesCrowdはご利用頂ける機能が多いため、一つ一つステップを踏みながらまずは、こちらの記事を参考にして進めて頂けると幸いです。

※本記事に掲載された内容は作成日時点のものであり、システムのリリースにより、実際の画面や仕様と異なる場合がございます。

最新の情報はSalesCrowdにログインの上、Newsをご参照ください。

最終更新日:2023年3月29日


【1】アプローチリスト作成時のよくある注意点

【2】アプローチリスト精査時のよくある注意点

【3】メールアプローチする時のよくある注意点

【4】在宅ワーカー(社員・アルバイト)にリストを振り分けする際のよくある注意点


【1】アプローチリスト作成時のよくある注意点

Q1-1.ダウンロード済みを除外にチェックを入れたのに、同じリストが抽出・登録されてしまった。

A1-1.除外条件の選択>「ダウンロード済みを除外」は、過去の抽出先と同様の抽出先の場合に適用されます。

※既にダウンロード済みの全てのリストと照会するものではございません。

【例】

「BIZMAPS」からリストを作成する際であれば、過去に「BIZMAPS」から抽出したリストと照合、「Googleマップ」からリストを作成するのであれば、「Googleマップ」から抽出したリストが、「ダウンロード済みを除外」の対象となるため、他の抽出サイト(SalesCrowdリストから登録も含む)で抽出している場合は、ダウンロード済み対象にはなりません。

Q1-2.リストを抽出しようとするとタイムアウトエラーになりました

A1-2.除外条件の選択のうち、禁止・注意先条件、重複除外条件にチェックを入れて検索すると、検索結果が表示されるまでにお時間がかかる場合がございます。

そのため、検索の件数を絞ったうえで、チェックは1つまでにして頂くことをお勧めしております。

※検索件数がかなり多い場合や、アプローチ禁止リストに登録されている件数が多い場合は、情報を照会するのに時間を要してしまい、稀にエラーになってしまいます。

▲一覧へ戻る


【2】アプローチリスト精査時のよくある注意点

Q2-1.アプローチリストを作成後に、アプローチ先が重複していないか確認したい

A2-1.重複の確認をするためには、「重複リスト修正」を行います。

SalesCrowdからアプローチをしていない、未作業のアプローチリストに対して実施する作業になります。

※重複リスト修正はリスト作成時に合わせて実施下さい。
稼働後のリストは、既に履歴が付いてしまう為、削除を推奨しておりません。

※アプローチ済みのリストには自動でチェックが入りません。

Q2-2.重複リスト修正で、一番効率的に対応する手順はありますか?

A2-2.まずは新規作成した1つのリストで重複リスト修正を行い、その後に複数選択で重複リスト修正を行う事をオススメ致します。

※1つのリスト内で重複がある状態で、複数のリストを選択し重複リスト修正をすると、削除対象でない企業まで削除をしてしまうリスクがございます。

▲一覧へ戻る


【3】メールアプローチする時のよくある注意点

Q3-1.SPF設定を対応したが、SalesCrowdで設定済みにならない

A3-1.まずは、SPF設定をして頂く際、正しいレコードが設定出来ているのをご確認下さい。

また、ドメインの管理会社によっては、設定完了後に反映までお時間がかかる場合があるかと存じますので、ドメインの管理会社へお問い合わせをお願い致します。

※SPF設定の詳細はこちら

Q3-2.一斉メールを大量に配信したが、未配信のまま履歴が変わらない

A3-2.SalesCrowdからの1回のメール送信数は、5,000件~10,000件を推奨しております。

この数以上を一度に送信してしまうと、配信に時間が掛かってしまい、予約時間から大幅に時間を要してしまう可能性がございますので、1度の配信数を制限して頂ければと存じます。

Q3-3.差し込みタグを入力したが、担当者名が反映されていない

A3-3.資料請求後のメール配信の場合は、差し込みタグを「リード担当者名」で設定します。

「担当者」は企業情報に登録している担当者が反映されますが、リスト内に記載されていない事もあるため、リードになった企業へのメール配信の際は「リード担当者名」を差し込むようお願い致します。

▲一覧へ戻る


【4】在宅ワーカー(社員・アルバイト)にリストを振り分けする際のよくある注意点

Q4-1.在宅ワーカーにリストを振り分けるにはどういった運用がありますか

A4-1.【個別にアプローチリストを作成する方法】

在宅ワーカー(社員・アルバイト)ごとに個別のアプローチリストを作成し、アプローチリストと担当者(在宅さん)をそれぞれ紐付けしていくと、重複して架電をしてしまうリスクは回避出来ます。

A4-1.【1つのアプローチリストを複数人で架電する方法】

また、1つのアプローチリストに複数名で架電していくケースもございますが、その場合は、デイリーで「200件の表示件数」で「1ページ目をAさん」・「3ページ目をBさん」で振り分けて、架電をするリストが被らないようにするといった運用もございます。

▲一覧へ戻る


■関連記事

リストの準備をする編

SalesCrowd内にあるリスト「リストライブラリーから登録」「SalesCrowdリストから登録」から抽出する方法

1つのアプローチリスト内の重複リストを削除する方法

複数のアプローチリスト内の重複リストを削除する方法

メールDMテンプレートの差し込みタグについて


FAQ TOP > 操作マニュアル一覧 > オススメの運用情報