ウェブアクセス解析機能では、専用のタグを埋め込んだWebサイトに訪問した企業のPV数等を確認し、アプローチしたい対象先だけをアプローチリストにすることができます。
また、ウェブアクセス解析でリスト化した後に、「Webアクセス履歴照会」を実施すると、いつ訪問をして何回訪問しているのか、ホットリストとしてアプローチすることができるようになっておりますので、併せてご利用頂ければと存じます。
※管理者権限と社員権限の方のみご利用頂けます。
※ご契約内容によっては、ご利用頂けない場合がございます。
※「URLアクセス情報からリスト作成」では、ウェブアクセス解析機能とは別の専用のタグをWebサイトに埋め込み、収集できた全ての企業がアプローチリスト化されます。こちらのタグを埋め込んだ場合は、MA→担当者一覧の行動履歴で「Web訪問」がつくようになります。
※本記事に掲載された内容は作成日時点のものであり、システムのリリースにより、実際の画面や仕様と異なる場合がございます。
最新の情報はSalesCrowdにログインの上、Newsをご参照ください。
最終更新日:2022年7月19日
■まとめ
①SalesCrowdにログインの上、「分析」メニューより「ウェブアクセス解析」をクリックします。
②「計測タグ作成」をクリックします。
③「サイト名称」を入力し、「登録」をクリックします。
※「計測タグ作成」ボタンをクリックする度に、タグは変更されます。
必ず登録後に正しい計測タグをWebサイトに埋め込んでください。埋め込む箇所は</head>の終了タグの直前に埋め込むようお願い致します。計測タグは後から確認することができます。
発行した計測タグとサイト名を後から確認することができます。
①「設定」をクリックします。
②タグ設定画面では、既に発行した計測タグとサイト名の確認や編集、削除、コピーができます。
来訪企業数は、1時間毎に更新されます。
【データの見方】
①今日の来訪企業数…昨日との対比でのUP/DOWN
②一昨日の来訪企業数…昨日との対比でのUP/DOWN
③今週の来訪企業数…先週との対比でのUP/DOWN
④今月の来訪企業数…先月との対比でのUP/DOWN
⑤赤:新規来訪者数…タグを設定しているサイトに来訪したことがない新規の企業様の割合
⑥青:再来訪者数…タグを設定しているサイトに来訪したことのある企業様が再度来訪した割合
※クライアント毎に設定している全てのタグの情報が表示されます。
集計する条件を設定することができます。
ここで条件を設定することにより、アプローチをしたい対象リストだけをセグメントし、アプローチリスト化することができます。
①対象の期間を設定します。プルダウンメニューの中から、「全て」「今日」「今週」「今月」から期間を選択するか、任意の期間を設定したい場合は、右のカレンダーをクリックし、設定します。
②対象サイトを選択します。空白箇所をクリックすると、既に設定されている対象サイトが表示されるようになりますので、その中から選択すると、その対象サイトに流入のあったリストだけ集計することができます。
③詳細設定では、集計したい項目を詳細に設定することができます。
※「タグの選択」では、BIZMAPSのタグを採用しており、時間がかかる場合がございます。
※除外条件では、既にSalesCrowd内でアプローチ禁止先になっているものを省いて集計することもできます。
④「集計する」をクリックすると、画面下にアクセス詳細が表示されます。
【アクセス詳細の各項目について】
・PV数
そのHPを閲覧した合計数
※サイト遷移、ページ読み込みをしてもPV1とカウントされます。
・来訪企業数
サイトに訪問した社数の合計
・セッション数
サイトの訪問回数
※訪問してから30分以内であればセッション数のカウントは増えません。
・ユーザー数
タグのあるサイトを訪問した合計人数です。
その期間にサイトを訪問したユーザー数のため、過去に訪問したユーザーも含まれます。
※別のPCや端末で見たりIPアドレスが変わると同じ企業様でも別ユーザー扱いになるため、
重複したリストが出てきます。
・新規ユーザー数
初めてタグのあるサイトを訪問した人数です。
過去に1度もこのサイトを訪問したことがない、初めて訪問したユーザー数を示しております。
収集された企業の中から、条件を絞り、アプローチしたいリストだけをアプローチリストとして作成することができます。
①「アプローチリスト追加」をクリックします。
②リスト名など必要項目を入力し、アプローチリストを作成します。
③アプローチリスト一覧に格納され、アプローチできる状態になります。
この際、PV数やユーザー数等の数字は反映されません。
1.「ウェブアクセス解析」では収集できた企業情報の中から、アプローチリストにしたい企業様だけをピックアップし、アプローチリストにすることができます。
2.「ウェブアクセス解析」からアプローチリストを作成した場合、そこにPV数やユーザー数等の記載がございませんので、アプローチリスト名に「ウェブアクセスから抽出×○○」等の記載をして頂いた方がわかりやすくなるかと存じます。
3.「お問い合わせから収集」や「URLアクセス情報から取得」など、SalesCrowdのタグが埋め込まれている同じサイトに設置しても正常に動作されるようになっております。
4.「ウェブアクセス解析」で発行するタグでは、MA機能の「WEB訪問」等の行動履歴を検知できません。「WEB訪問」の行動履歴を付けてMAを利用する場合は「URLアクセス情報」のタグをサイトに設定してください。