既にトリガー発動済みのシナリオを担当者毎、またはシナリオ全体を中止させることができます。
※既にトリガー発動済みの担当者のシナリオを中止した場合、その担当者に対してはシナリオを再開させることは出来かねますのでご注意ください。
※まだトリガーが発動していない担当者へのシナリオは再開できます。
※管理者権限と社員権限の方のみご利用頂けます。
※ご契約内容によっては、ご利用頂けない場合がございます。
※本記事に掲載された内容は作成日時点のものであり、システムのリリースにより、実際の画面や仕様と異なる場合がございます。
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最終更新日:2022年11月11日
3.シナリオに「停止条件」を設定し、担当者毎にシナリオを中止させる方法
※トリガー発動済みの担当者に対しては同じシナリオを再開させることはできません。
シナリオ全体を停止することで、既にトリガー発動済みの担当者であっても、次のアクションが動く判定期間内であれば、担当者に対して次のアクションが実行されないよう、シナリオを中止することができます。
※次のアクションの判定期間を過ぎた場合は中止が出来かねます。
※既にトリガー発動済みの担当者のシナリオを中止した場合、その担当者に対してはシナリオを再開させることは出来かねます。
※トリガーが発動していない担当者の場合は、シナリオが再開されない限りトリガーは発動しません。
①SalesCrowdにログインの上、上部ヘッダーメニューの「MA」より
②「シナリオ設定」を選択します。
③シナリオ一覧にて、「状態」をONからOFFにします。
④「現在発動中のシナリオも停止します。よろしいですか。」とメッセージが表示されますので、「OK」をクリックするとOFFになります。
■シナリオ編集画面からもOFFにすることができます。
①シナリオ一覧にて、「編集」をクリックします。
②シナリオ編集画面下の「有効にする」をONからOFFにします。
③最後に「登録する」をクリックするとOFFになります。
①シナリオ一覧にて、「履歴」をクリックします。
②シナリオ: 履歴画面の「状態」に「中止」と表示されている場合は、トリガーが発動後にシナリオをOFFにした担当者となります。
③さらに詳しく確認する場合は、「履歴を確認」をクリックします。
※MA>担当者一覧>詳細画面でも担当者毎にシナリオの履歴を確認することができます。
詳しいシナリオの履歴の見方に関しては、下記マニュアルもご参照ください。
④シナリオ履歴詳細画面では、担当者毎の履歴を確認することができ、「状態」に「中止」と表示されている場合は、トリガーが発動後にシナリオをOFFにした担当者となります。
⑤「タイプ」には「シナリオ中止」と表示されます。
※上記の画像の場合は、トリガーが発動後にすぐにシナリオがOFFにされたため中止となり、次のアクションが実行されませんでした。
「停止条件」を設定すると、指定した架電結果に該当した場合か、指定したスコア値に該当した場合、既にトリガー発動済みの担当者であっても、次のアクションが動く判定期間内であれば、担当者に対して次のアクションがされないよう、シナリオを中止することができます。
①シナリオ一覧にて、「編集」をクリックします。
②シナリオ編集画面の「停止条件」で「設定する」を選択します。
③例えば、アポイントを取得した際は次のアクションが実行されないようにしたい場合は、停止条件のパターンを「架電結果に該当」にします。
④架電結果を「アポイント」にします。
⑤さらに追加したい場合は「停止条件を追加」をクリックして追加します。
⑥最後に「登録する」をクリックすると設定は完了です。
⑦トリガーが発動後に、シナリオの停止条件に指定した架電結果を登録することにより、シナリオが中止され、次のアクションが実行されないようにすることができます。
シナリオの状態をOFFにした場合でも、まだトリガーが発動していない担当者へはシナリオを再開させることができます。
シナリオ一覧にて、「状態」をOFFからONにすると再開できます。
※または、シナリオ編集画面からもOFFにすることができます。