SMTP情報は、メールを送信する際に必要な設定です。
SalesCrowdに貴社メールアドレスのSMTP情報を設定することで、貴社のメールサーバーからメールが送られるため、なりすましメール防止となります。
「なりすましメール」とは、差出人を偽ってメールを送信しているもので、貴社の送信元メールアドレスと、実際に送信している送信サーバー(SalesCrowd)が異なる場合に発生します。
貴社メールアドレスのSMTP情報を設定頂くことで、送信元メールアドレスと実際に送信している送信サーバーが一致するため、なりすましメールと判定されにくくなります。
SalesCrowdからメールを送信するには、送信元メールアドレスの設定のみでも可能ですが、「なりすましメール」となり、受信側にブロックされる確率が高くなります。
※注意※
貴社メールアドレスのSMTP情報を設定して送信する場合は、貴社のメールサーバーから送信されます。メールサーバーのご契約内容によっては、送信件数に制限をかけている場合があります。
SalesCrowdから大量にメールを送信することで、送信制限がかかり、通常業務のメール送受信にも影響が出る可能性がございます。
SalesCrowdからメールを送信する前に、事前にご契約内容のご確認をお願い致します。
※SPF設定を行って頂くことで、貴社のメールサーバーではなく、SalesCrowdのメールサーバーから送信することが可能です。その場合、貴社メールサーバーの送信制限などには影響しません。
一斉メールDM配信を行う場合は、SPF設定を行って頂くことを推奨しております。
・SalesCrowdからメールを送信するための「SPF/DKIM」レコードを発行する方法
※SPF設定を行う場合は、SMTPの情報は削除して頂くようお願い致します。
※SPF設定済みでも、SMTPの情報が設定されている場合は、SMTPの情報で送信されます。
※メールDMテンプレートを作成する前に、送信元メールアドレスを設定する必要がございます。通常のメーラー(GmailやOutlookなど)と同様に、SMTP情報を設定してください。情報に関しましては、貴社メールアドレスの管理担当者様までお問い合わせの上、設定を進めて頂ければと存じます。
※管理者権限と社員権限の方のみご利用頂けます。
※本記事に掲載された内容は作成日時点のものであり、システムのリリースにより、実際の画面や仕様と異なる場合がございます。
最新の情報はSalesCrowdにログインの上、Newsをご参照ください。
最終更新日:2024年1月26日
※PDFで確認するには下記をクリックしてください (別ウインドウが開きます。)
送信者アドレスの設定のみでもメールを送信することは可能ですが、システムから送信するため、迷惑メールと判断されブロックされてしまう可能性がございます。そのため、SMTP情報をSalesCrowd内に設定することで、ブロックされる確率を低減することができます。
※受信先によっては、こちらの設定を行ってもブロックされる可能性がございます。
※設定をした本人だけがSMTP情報を確認することができます。
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最終更新日:2024年1月26日
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